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CARE

【活動​】

  • CARE‐Japan 認定ファシリテーター

として活動

 

 CARE‐Japan認定ファシリテーターとして、CAREプログラムの子育てスキルを伝えています。また、子どもの心の支援にかかわる高度人材育成プログラムのCAREの授業を担当するなど、すべての子どもがCAREの環境の中で過ごせるように、普及活動をしています。

 また、PCIT&CARE 九州地区研究会副代表を担当しています。

色あせたシェイプ

CARE​とは

Child-Adult Relationship Enhancement 

:子どもと大人の絆を深めるプログラム

​【CAREのスキルの紹介】

 子どもと絆を深めるために、1日3~5分、以下のスキルを使って子どもと遊んだり話をしたりすることを意識的に行います。

  • 具体的にほめる

  • くり返す

  • 行動を言葉にする 

 このような話しかけは、子どもとの関係性を強化します。

 CAREプログラムを学んでみませんか。2種類あります。

  • 養育者向け

  • 専門家向け    

※ 学ぶCAREのスキルは同じです。​

興味がある方はe-ラーニングもありますのでご検討ください.

詳細はこちら

【CAREに関する問い合わせ】

care.program.for.all.children      gmail.com

@

CARE集合写真.jpg

2022年度 大野城市CAREプログラム参加の養育者皆様と記念写真

CAREワークショップを受講してみて

養育者向けCARE受講者

【2児の母親より】

子どもが外出先で癇癪を起こすと周囲からの目線が気になることが多く、CAREプログラムで親子の関わりに変化があればと思い参加しました。
講義に参加し驚いたのは、遊びの中でCAREを行うことでした。小さい子ども相手に日々の遊びの中の数分間、それを毎日続けていると、私の子どもへの対応や話し方も変化が起こり、子どもも私の話を聞くようになりました。
今では『CAREをする時間を作る』ことはせず、『日々の生活の中でCAREを行える』ようになりました。
CAREプログラムを通じて、周りの目線を気にしなくてもいい子育てもできるようになり、子ども達との生活に前よりも楽しく感じることが増えました。
私のように子ども達との関わりが楽しく、お互いに心穏やかに過ごせるよう、ぜひCAREプログラムに参加されてみてください。

 

養育者向けCARE受講者

【5歳男児の母親より】

☑子どもに対する意識の変化があった
 さらにストレートに愛情を表現する様になった。

 遊びの中でも、子どもの行動をよく見るようになった。

 子どもを具体的にたくさん褒めるようになった。

☑子どもとの絆がやや深まった
 子どもが、

 「ママ、◯◯してくれてありがとう」

 「ママ、大好きだよ」などと、

 よく言ってくれるようになった!

 

ーー

養育者向けCARE・専門家向けCARE受講者

【3歳・1歳児の母親/保育士より】

~養育者として~
実際に子どもにやってみると、こちらが驚くほど子どもが喜んでくれた
遊びの時間をとても楽しみにしてくれて、以前より絆が深まったと感じた。

~保育士として~
出来ている子の行動に注目することで、他の子が真似して前向きな良い雰囲気が生まれた。
出来ているところを見つけようとするようになり、ささやかなことにも感謝できるようになった。
人を褒めたり感謝する言葉子どもに増えた

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CAREワークショップに参加した支援者

担当業務内やケース対応などで、子どもと関わる際に「だめ」や「〇〇しないで」といった批判的な言葉をよく使ってしまっている事に気づくことができました。私自身には子どもがいないため、中々CAREを実践するということは難しいが、子どもとの関わり等の相談を受けた際には、今回CAREの中で学ばせていただ
いた3つのPやよい指示を出す方法を思いながらアドバイスが出来たら良いなと思いました。

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CAREワークショップに参加した支援者

・情報提供が明確であり、検証されたスキルであることが分かりやすいと感じました。明確な方法であるため、「分かっているけれどできない」などの葛藤が生じやすい点についても、短時間でよいこと、できるだけでよいことなどのフォローがされている点も参加者に受け入れやすいと感じました。
・情報提供ロールプレイングを通して、実際に体験することで、効果が感じやすく、プログラムも楽しく、取り入れやすいと思いました。
・知っていた知識についてはより理解が深まり、通常のコミュニケーションや傾聴姿勢などとは異なる、親子の絆深める特別なプログラムという点で新たな発見があり、勉強になりました。
・とても良いプログラムであったため、多くの人に参加していただけるとよいと思います。

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CAREワークショップに参加した支援者

回を重ねるごとに、会場の雰囲気が柔らかくなっていくのを感じました。
みなさんが、療育のことなど情報交換されているのを見て、なかなかこういった悩みまで話せる相手はいないと思うので、とても良い交流の場になっていたと思います。
私自身も子育て真っ最中のため、第3回目の意見交換のときは共感することが多く、「私だけが悩んでるんじゃないんだな」と気持ちが軽くなりました。毎日目の前のことをこなすのに精一杯ですが、一度立ち止まって、大切なことは何かを考える機会になりました。
CAREでとても良いと思ったのは、一日5分だけでも良いというところです。常にこんな声かけをしないといけないと思うと、できなかったときに自分を追いつめてしまいそうですが、少しの時間でもできるのは負担になりません。実践してみて、子どもは何歳になっても親から見てもらえていると思うと嬉しいんだなぁというのを感じました。そして、パパにもぜひCAREプログラムに参加してほしいと思いました。

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CAREワークショップに参加した支援者

CAREに参加された保護者の方に、どのように実践されているか、その後どう変わったかなどを聞くと、このプログラムがこどもとの関わりにおいて非常に有効であるということを改めて感じました。参加者のみなさんは、子育ては大変と感じながらも今回学んだことを日々の生活に取り入れ、夫と家族でチームとしてやっていくという認識を持ち実践されていました。自分自身も大切にしながら、家族のみんなで幸せに過ごしたいというのが参加者みなさんの願いであり、そこに近づくために今回の学びは参加者のみなさんにとってもとても大きかったのではと思います。木村先生の1人ひとりの参加者を大切にされた問いかけやテンポの良いお話に、毎回あっという間の有意義な2時間を過ごすことができました。私自身もこれまでの子育てを振り返り、もっと早くこのプログラムを学びたかったと感じつつ、今後様々なこどもたちに関わる上で大切にしたいと思うたくさんの学びがありました。ありがとうございました。

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CAREワークショップに参加した支援者

仕事で保護者の方に面談する機会がありますが、その中で「子どもが言うことを聞かない。」「何度注意してもなおらない。」など、子どもへの指示が通らず困っているという話を聞くことがあります。そういった保護者の方は、子どもを大切に思っているのに、上手く関わることが出来ず悩んでいらっしゃることが多く、どう関われば良いか具体的な手法を知りたいとの要望もあります。CAREのプログラムは、参加された方のお話をお聞きしたところ、効果が出るのが非常に早く、子どもとの関わりで悩んでいる方にぴったりのプログラムだと感じました。今回私自身が参加させていただいたことで、内容を詳しく知ることができましたので、必要な方に自信をもって紹介できると思います。ありがとうございました。

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CAREワークショップに参加した支援者

最初は緊張と不安の表情だった参加者の方たちが、回を重ねる毎に生き生きとした表情になり、家庭でCAREを実施した時の効果をどんどん話して下さいました。子育ては毎日のことなのに、周りの人を参考にできるタイミングは少なく閉鎖的になりがちですが、木村先生が具体的且つ的確にアドバイスをして頂いたため、参加者の方たちの不安が取れていったのだと思いました。最後には皆さんが自信に満ちた顔で帰っていかれるのを見て、とても意義のあるプログラムだったと改めて再認識しました。開催していただき、ありがとうございました。

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CAREワークショップに参加した支援者

CAREプログラムに参加し、自分が子どもと関わる際の態度について考え直すことができました。私は、子供と一緒に遊ぶ際、子どものペースに合わせず一方的に質問や「これしてみて」と命令することがありました。今回、CAREを受講して、子どもの主体性を伸ばすために、子どものペースで遊ばせることが大切であると学びました。また、子どもがしてくれたことに対しては具体的に褒めるようにし、子どもがしていることに注目して子どもを主語に子どもの行動を言葉にすることで、子どもは大人が自分を見てくれているという安心感を持つことができるということを学ぶことができました。とても有意義な時間になり、たくさんの学びがありました、ありがとうございました。

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CAREワークショップに参加した支援者

こどもに対しでついどういう声かけをすれば話を聞いてくれるかなと考えてしまいがちでしたが、同じ言葉かけでも、良好な関係が築けているかそうでないかで相手の反応もかわるため、まずはどう声をかけるかよりも、こどもとの関係作りをすることが大切であることを実感できました。
また、声かけも練習してみて、慣れないと実際に使っていくのは難しいと感じたため、ここで学んだスキルを日々の活動に生かしていけるように、今後も意識して沢山使っていきたいと思いました。

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ボランティアスタッフとして参加した学生

私は子育ての経験がないので、自由な子ども達を相手にこれだけのことを2週間という短い期間で行っただけで変化が見られるのかと正直半信半疑だったのですが、最後のアンケートで「子どもの反応が変わった」と実感している意見を見てすごいなと思いました。

自分もトイザラスやスーパーで駄々をこねて騒いでいた時のことを思い出しました。「注意を引きたい」「騒げば要望が通るんじゃないか」と子どもらしい単純な感情で動いていて、両親からの反応があるとそれが良くとも悪くとも自分の反応もますます大きくなっていたなと感じました。

私の家では母と喧嘩をして痺れを切らすと、母が個室に閉じこもるという時間がありました。今思うと行動をやめさせるために効果覿面だったなと思います。

CAREの良い行動を増やして悪い行動の割合を減らし、良い行動へと行動変容を促すという考え方はとても理にかなっているなと思いました。子どもの発達上においても母親から批判・禁止されるばかりではなく褒められた経験が多くあることで良い効果が望めそうだと思いました。

実習の時から木村先生がすごく褒めるということを大切にしているなと感じていたので、その理由がこのプログラムに参加してわかった気がしました。

この2回CAREの面白さをとても実感しています。より深掘りしたいと思いました。

CAREの講演会に参加してみて

一般向けCAREの講演会参加者

【0歳10か月女児の母親より】

娘がちょこちょこ木村さんのお話中に近寄って行きましたが、優しくお話かけてくださり、ありがとうございました。

例え話も含めながらでとてもわかりやすく、興味深くお話拝聴しました。帰宅後、早速娘を観察し、「具体的に褒めること」をやってみました!

1日3-5分だと思うと、気が楽になり楽しく続けれそうです♪

また情報教えて下さると嬉しいです。よろしくお願い致します。

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Hitoe Kimura's Lab.

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