PCIT
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PCIT international 認定セラピスト
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PCIT international 認定With in Agency トレーナー
として活動中
PCITとは
Parent-Child Interaction Therapy
:親子相互交流療法
子どものこころや行動の問題や育児に悩む親(養育者)に対し、親子の相互交流を深め、その質を高めることによって回復に向かうよう働きかける遊戯療法(プレイセラピー)と行動療法に基づいた心理療法です。
【多様なPCITを受ける方法】
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PCIT:セラピールームで実施する一般的な方法
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I-PCIT:ZOOMなどで自宅からセラピーを受ける方法
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他、家庭訪問において自宅で受ける方法も選択できます。
【関連情報】
PCITを受けてみて
4歳児の母親であるAさんより
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PCITを受ける前の私は、性格的に順序通りに物事が進まないと嫌な真面目タイプで、子どもには少し厳しい母親なのかなぁという自覚はありました。
4歳の子どもがぐずったり、言うことを聞いてくれない時に余裕のなさから怒鳴ってしまい、その度に「子育て向いてないなぁ」と感じていました。
ご縁があって、木村先生からPCITのコーチングをして頂くことになり、まず最初に思ったことは、「私は子どもをこんなにも誉めていなかったんだ!」と言うことです。
会話の内容も、私が質問していることが多く、子どもが話しているのに私がリードするような話の聞き方をしている事に気付かされました。
CDIで、子どもがリードする遊びの時間を作り、子どもに注目する事で、子どもが集中して遊ぶようになったのはいちばんの驚きでした。スーパーに行くと、私の手をぱっと離していなくなる事がなくなり、外出時の私のストレスも減りました。
PDIのコーチングに移行した際は、私の子どもに抱いていたストレスはかなり減っていて、スムーズに「親の言うことに従う」という一連の流れを問題なく行うことができ、PCITを卒業することができました。
毎日、時間的にも精神的にも余裕がない中で、5分でも子どもと向き合う時間を作ることは簡単な事ではなかったですが、それ以上に得たもの、気付かされたことがたくさんあり、「PCITをやってよかったな。」と思っています。
先生方に、子育ての悩みを相談し、解決方法やアドバイスを頂けるのも有り難かったです。
2歳の時にPCITを受けた小学1年生男児の母親より
私と夫と当時2才の息子の3人でPCITを受講しました。
その頃の困り事は手を繋いでくれない。
興味が湧いたものにすぐに走って行ってしまう。
じっとしていることができない。
お誕生日会も参加できないので、先生が1人ついて廊下で遊んでもらう。
保育園の先生から毎日できなかった事を報告されて悲しくなる日々😢でした。
2才になって数ヶ月後に市が運営している療育へ通い始めました。
なかなか成長は見えませんが本人は楽しそうでした。
そんな時に木村先生からPCITのお話がありました。
その頃、私は下の子を出産したばかりで家に居たので
どんなものかよくわからなかったので、試しにやってみよう!
ということになりました。
正しい声かけ・避けた方がいい声かけを教わり、何が正しいのかがわかってよかったです。
そして、子供と集中して遊ぶ事の重要性を知りました。
保育園の先生には
「たった5分、10分ですか⁉️」と、当時言われましたが
子供はとっても喜んでいました。
6才になった今も、思い出して
「ママとの特別な時間したい!」という事があります。
PDIをしているときは大変でしたが、
これがあるおかげで少しだけ場面の移り変わりに対応できるようになっていきました。
最後に、車に乗るまでママやパパの言う事を聞く事ができたときはとても達成感がありました。
現在は小学校1年生になりました。
通級教室と放課後等デイサービスに通っています。
授業中に鉛筆をカチカチしたり、立ち歩いてしまう事もあるようですが
授業が大好きなので楽しく学校に通っています。
子供の成長は出会った人、先生で大きく変わるのだと実感しています。
あの時誘ってくださった木村先生と、がんばってレッスンを受けた夫と息子と自分と静かにねんねしていてくれた次男に感謝です。